PC全体の構成
近年、非常にパソコンの普及率が高まり、職場や家庭でも頻繁に使われるようになりました。しかし、パソコンが使えても、仕組みがわかっていない人も多いのです。
データ処理
パソコンは精密機械ですが、パーツで分けて見ると意外と簡単な構造なんです。
それぞれのパーツは主に処理とそのデータを保存する2つの役割があります。

AMDのCPUのDuronです
処理を行うパーツとして一番重要なのは、CPU(右写真)です。
パソコンは0と1の数字(電気的に流れているか流れていないか)で処理をしています。
それを行うのがCPUで、この性能がパソコンの性能を大きく左右します。人間で言えば、「脳」にあたる重要なパーツです。
CPUで処理する過程でたくさんのデータが入出力されます。このデータはCPUに内蔵されたメモリ(左写真)に保存されますが、保存しきれなくなったデータはメモリ(RAM)に保存されます。

Registered ECCタイプは若干違います
それを保存する方法があります。
ハードディスク(左写真)にデータを保管します。
ハードディスクは、磁気性の物質が薄く塗られた平べったい円盤状のディスク、プラッタと呼ばれるものです。

ハードディスクです
昔は、プログラムなどはフロッピーディスから読み込んでいましたが、現在はハードディスクに保存されるようになりました。(インストールや読み込みようのデータにCD-ROMも使われます。)
データの入出力
パソコンは精密機械ですが、パーツで分けて見ると意外と簡単な構造なんです。
それぞれのパーツは主に処理とそのデータを保存する2つの役割があります。
データ入力は最低キーボードが必要です。キーボードがあれば大抵の指示をパソコンにできますが、マウスがあるともっと便利です。
マウスはポインティングデバイスと呼ばれ、今のパソコンが簡単に操作できるのもこのおかげです。
マウスやキーボードがあればワープロソフトやインターネット、メールなどができますが、もっと多彩に使うには、他の入力デバイスがあります。
最近話題なのがデジカメです。デジカメは手軽に写真を撮れ、その場で見たり、いらない写真を消すことができて便利です。ちょっと前までは、通常の写真よりは画像が汚いようでしたが、今や500万画素というきれいに撮れるデジカメも登場しています。
書類や本、写真など平らなものはスキャナで取り込めます。スキャナは書類などをきれいに取り込むことができます。デジカメよりも安価でトリミング(範囲を特定して画像入力すること)もできるのが特徴です。
DVD-Rの登場でデジタルビデオもこれからますます普及するでしょう。
一方出力ですが、これは、性能抜きにして今も昔もあまり変化はないようです。
モニタに関しては、液晶が安くなってきているということでしょう。何せ(たしか)十年位前は製品化されても100万ほどするといわれていましたが、現在は15インチなら3万円台、14.1インチなら3万円をきる商品もあるくらいです。
スピーカーは5.1chスピーカーといって、6つのスピーカーを使用するものがあって、音楽、映画鑑賞などには最適です。これもDVD-ROMの普及によって人気が高まりそうです。
プリンタでは、解像度(1インチ内の粒(?)の数)が段々と増え、色も4色から6色に増えています。
CD-Rに印刷したり、ふちなし印刷に対応した製品があり、家でデジカメのプリントアウトができます。
外部記憶装置
時代の変化とともに使用される外部にデータを保存されるための装置、メディアにも変化があります。
一番初めはフロッピーディスクです。
最初はサイズが大きく、保存できるデータは多くありませんでした。現在は3.5インチが通常使用されていて、容量は1.44MBです。(フロッピーにもっと多くのデータを保存できる製品がありますが、CD-RWにおされたようです。)
そして、初めての光メディアのCD-ROMによって、格段にメディア容量がアップしました。
CD-ROMは650MB〜700MBの保存が可能で、工場のプレスによって製造されたため、店で販売される商品に使われていて、一般の人が作るには工場に頼むしかありませんでした。

半開きのCR-R/RWドライブ
しかし、CD-R/RWは、書き込みが可能で、自作CD-ROMを作ることができるようになりました。
最近では、DVD-RAM/RやDVD+RWもあり、こちらは片面4.7GB、両面で9.4GBの大容量となっています。(市販のDVD-ROMは片面8.5GB、両面17GB)
デジカメやMP3を中心に使われている、スマートメディア、コンパクトフラッシュ、メモリースティック、SDカードなど、非常に小さいけれど100MB以上の容量を持ったメディアもあります。

